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脱ビギナーに必要な技+気遣い

「ジー」というハムノイズは結構気になりますよね。ノイズゲートやHUSHを併用する策はありますが、そういうのは回避不可能なノイズを軽減させる為であって、機材に頼るよりもノイズを発生させないマメさ(笑)が基本です。
つまりギター側でヴォリュームを絞っちゃうのが最も効果的。元から絶たなきゃね。
弾き始める直前までヴォリュームポッドを絞っておく→Volを10にして演奏開始→弾き終わって余韻が無くなったら素早くボリュームを絞る。
ノイズゲートがあったら、代わりにやってくれる作業だけどミュートの基本ということで心がけたほうが良いです。

右手のミュート

次は、もうちょっと難しいミュートです。
演奏中のミュートは左右の指もしくは手の腹を使います。

右手(ピッキング)側のミュートは手の腹を使います。
ピッキングポイントをリアピックアップ直前にすれば、手の腹が自然とブリッジ付近になります。その状態で例えば、3弦をピッキングしている時は右手の腹が4弦〜6弦に当たっているような感覚が必要です。
反復練習で、そのうち出来るようになりますから、常にミュートを意識して練習しましょう。

右手のミュート

左手のミュート

左手(フィガリング)側のミュートは指の腹全体を使います。例として4弦の音が出ている時と止めた(ミュート)時の画像です。
無理なアングルで撮ったので妙な握り方になってますがご勘弁を。

特に4弦を鳴らしている時の人差し指に注目。4弦を押さえながら、同時に1〜3弦をミュートしています。
上の右手のミュートと組み合わせましょう。4弦を鳴らした時、1〜3弦は左手、5,6弦は右手でミュートしているので4弦だけクリアに鳴ります。
演奏中のミュートは左手右手のコンビネーションです。

左手のミュート(鳴らした状態)左手のミュート(ミュート時)

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