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Warmoth Soloist製作

希望通りのギターが無ければ作れば良いと…
Warmoth Soloist(2003)

 2003年1月に製作し2005年12月までメインギターとして使用していました。
 ボディ・ネックをカリフォルニアのギター工房Wamorthに発注して組み立てた自作機、いわゆるセルフコンポーネントギターです。

オーダーするしかなかった選択肢
 当時の私にとって、良いギターの基準は出音と演奏性。装飾はどうでも良かったのです。
 高額なギターは装飾が綺麗で美しさも価値の一つですが、私の希望するギターは装飾を排除しした音優先のギターです。希望通りのギターが市販品として無かったので今回製作となりました。
 ボディとネックのみオーダーすれば、他のパーツは工業製品ですから自力調達すれば自作(と言っても組み立てのみ)できるので人件費分はコストダウンも可能です。予算的にボディネックで10万前後、プラスハードウエア代金と思っていましたので15万円前後が総予算ということになります。

スペック
 セルフコンポーネントなのでかなり希望通りに出来ました。


1.2003年製作当時のスペック
・ネック:ストラトタイプの標準ネック(Warmoth製)メイプルワンピース+ローズ指板、6105フレット
・ボディ:バーズアイメイプルトップ、マホガニー1pcバック(Warmoth製)
・オリジナルFRT
・1Vo、5Wayセレクタ
・ピックアップ:フロントから順にSeymour duncan SH-1,Tom anderson SD1R,Seymour duncan TB-4
ボディ材はレスポールの組み合わせを狙ってみました。トップをハードメイプルとしたかったのでバーズアイを選んでいます。
EVHsig同様にトーンポットは無し。
もくもくで買った木片をトレモロブロック前面とボディの間に挟んでいるのでアーミングはダウンオンリーの仕様になっています。
塗装はネック、ボディ共、Warmothでクリアのポリ塗装済です。

2.2009年変更箇所
・ネックを柾目、59ラウンド形状、6100フレット、指板径を緩めにリプレイス
・フロントとリアピックアップをGFS製のVEHに変更
2003年製作当時に詰め切れなかったスペックを変更。ネックをレギュラー品から柾目にグレードアップし、ネック形状も薄めの標準タイプからやや太い59ラウンドに変更しました。
また、ピックアップも飽きたのでGFSのVEHというEVH風のものに変更。Warmoth soloist(2009)

サウンド
 どピーキー(笑)
 TB-4との組み合わせは荒々しい以外の何物でもなくゴリゴリした音でした。GFSに変更して少々大人しくなったと思いますが市販ギターに比べれば十分ピーキーですね。
 FRTをダウンオンリーにしたことでブリッジとボディの設置面が増えたことからサスティーンが増しています。
 2009年にリプレースしたネックが太めだからか音もしっかりしたような気がします。指板径も緩くしたので弦高をかなり下げてもチョーキングの詰まりが無くなりました。
 音的には好みの方向だと思います。

私的感想
 パーツを組み合わせただけですが、素人工作にしては上手く出来たと思います。それだけWarmoth材の精度が高いということなのでしょう。
 100点満点の音では無いし、もっと好みの音が出るギターは沢山ありますから、トップクラスのサウンドではありません。
 しかし「ちょい弾き」というコンセプトは十分にクリアしており、装飾系コストが一切ないという点で私の理想のギターの1つであることは間違いありませんし、宅録、ライブ等、場所を選ばず使用できるギターとなりました。
 2009年8月にネックをリプレースして再びメインギターとして使用しています。2010年1月現在もメインギターとして部屋のギタースタンドに鎮座し、いつでも弾ける状態です。

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